11/6~ パタンジャリのヨーガスートラ+チャンティング実践講座(オンライン)

必修「哲学」27H対象

担当:Mami & Ryoko Jones

満を持して、このヨガ哲学の基礎である『パタンジャリのヨガ・スートラ』を、1節1節丁寧に学んでいく講座をつくりました。よくあるビギナー向けの、主要な概念だけを学ぶスートラ入門講座ではなく、原典に触れ、ヨガスートラ1本1本に向き合い、誰もが魅了されるその音にも向き合います。

南インドカルナータカ州アシュタンガヨガグルクラにて、ヴィジャヤ・マンジャ氏より伝統的なヨーガ哲学を学んできたジョーンズ涼子先生が内容を解説し、サンスクリット語の発音と正しいチャンティングは、Mami先生が担当します。2020年よりカイヴァリヤ・ダーマ・インスティテュートのラジャニ・プラダン博士から学び続け、スートラチャンティングを実践続けているMami先生とともに、1回60分の講座を継続します。

半年の講座の期間中には、発音チュートリアルや練習会など定期的・継続的に開催していきます。個人的に発音を見ていただきたい方も、内容に疑問がある方にも、すっきりと理解し身に付くための練習会を用意しています。

一章につき9回の講座、週1回オンラインで行います。主要な一章と知っておきたい1章と2章でひとまず基礎講座としてはおしまいです。忙しい方はアーカイブでご参加いただき、質問を寄せてください。アーカイブ動画は全て2027年4月末までの12~18ヶ月間、視聴可能です。2講座通しのご受講割引もありますので、ぜひ2講座をご受講いただきたいです。

RYT300必須講座ならではの手厚いフォローアップをしていきます。ご自分のコミット次第でご受講料以上のものを得られる深い学びのクラスになりますよ。来春、この講座が終わるころには、霧の中にかくれていたヨーガの地平線が春の訪れとともにきれいに見えてくるでしょう。

第一部:
第一章「サマーディ・パーダ」
全9回1回60分

12時間(講義9時間+自己学習とチャンティング練習3時間)
ご受講料:41,000円 / RYT200割 38,000円
2025年 11月 6, 13, 20日(木)
2025年 12月 4, 11, 18日(木)
2026年 1月 8, 15, 22日(木)
毎回 20:30~21:30

第二部:
第二章「サーダナ・パーダ」
全9回1回60分 

12時間(講義9時間+自己学習とチャンティング練習3時間)
ご受講料:41,000円 / RYT200割 38,000円
2026年 2月 5, 12, 19日(木)
2026年 3月 5, 12, 19日(木)
2026年 4月 2, 9, 16日(木)
毎回 20:30~21:30

受講申し込み

ご受講料は、2部講座通しのお申し込みで
一般 82,000円 → 77,000円
Matangi Yoga RYT200修了生 76,000円→72,000円となります。

アーカイブ視聴期限は第一部2026年5月31日まで、第二部は10月31日です。
毎回の内訳はチャンティング30分+講義30分となっています。
2部通してのご受講で修了証が発行されます。

第三部は日程が決まっていませんので、現時点で通しのお申し込みには含んでいません。

第三部:
第三章「ヴィブーティ・パーダ」・第四章「カイヴァリヤ・パーダ」
全9回1回60分

12時間(講義9時間+自己学習とチャンティング練習3時間)
ご受講料(予定):41,000円 / RYT200割 38,000円
日程未定

講師プロフィール

Mami(スートラ チャンティング担当)

2007年、自身の体調不良をきっかけにヨガを始め
身体や呼吸の変化、瞑想がパフォーマンスに与える影響に興味を持ち
ヨガや様々なボディワークを受けることに。
酷い体調不良だったのが、いつの間にか心も身体も元気に穏やかになっていきました。

2018年、渡印。ナーダ・ヨーガと言われる音のヨガに出会い、サンスクリット語の音の響きや、インドの音階の魅力、呼吸の可能性や、瞑想の奥深さに魅了され、帰国後ヨガを教えるようになりました。

2020年よりカイヴァリヤ・ダーマ・インスティテュートのラジャニ・プラダン博士に
サンスクリット語、チャンティングを師事。
現在ラジャニ博士が設立された団体にて行われているヨーガ・スートラ・チャンティングコースにおいて、シニアステューデントとして発音指導のサポートなどを行っています。

ヨーガ・スートラを原文で唱えることは、
想像以上に日々の実践を豊かにしてくれていると感じています。
その美しい響きの中には、パタンジャリが込めた沢山の思いが何層にもなって散りばめられているといいます。数千年に渡って大事に受け継がれてきた響きと叡智を、一緒に学び深めることができるこの機会を、とても楽しみにしています。

Ryoko Jones (スートラ講義・解説)

ジョーンズ涼子
全米ヨガアライアンスRYT®500時間 認定指導者
30歳を過ぎて「ヨガ哲学を学びたい」とグルを探しに旅を始める。10年探しても見つからず、グル探しを諦めた13年後、アシュタンガヨガに出会う。この時の先生が現在のグル、ヴィジャヤ・マンジャ氏に引き合わせてくれる。以降、南インドカルナータカ州アシュタンガヨガグルクラにて、ヴィジャヤ・マンジャ氏より伝統的なヨーガ哲学を習得中。
オーストラリア(ケアンズ)のヨガティーチャートレーニング、ヨガリトリートで、ヨガ哲学を担当する。