RYT300/CEおよびRYPT85について

RYT300について

　RYT300（Registered Yoga Teacher 300）とは、RYT200を取得した方や取得中の方が、より高次の講師資格であるRYT500を取得するときに必要になる資格です。200時間のヨガの基礎の上に、さらに深い専門知識を積み上げるプロセスーそれにはRYS300（講座の名前：Registered Yoga School 300）対象講座を受講し、RYT200よりも専門性の高い内容を積み重ねる必要があります。
　つまり、RYT200時間のトレーニング＋300時間＝RYT500を目指すための講座が、RYT300/CE対象講座という目印がついているというわけです。

　Matangi Yoga School でRYT300単位取得してRYT500資格を目指すには、その前にRYT200をどこで取得したかは問題ではありません。あるとしたら、Matangi Yoga School 独自のメソッドや、すこし他のスクールとは違う捉え方をしている科目もあるかとは思いますが、それはどの学校や流派にもあることで、学ぶ時はオープンマインドでまずは白紙で受け入れる、そして、最後に選択するのは自分というのは変わらず、多少の教え方の違いは大きな問題とはならないでしょう。

　単発で、リーズナブルで、ゆったりと、個性を伸ばして取得できるマタンギヨガのRYS300のベストなところは、対面ベースで、あるいはオンラインとのハイブリッド形式で、常にリラックスして、単発的に受けたい講座を自分のペースで少しずつ、時間をかけて学べることです。早い人は半年ちょっとで、ゆったり学びたい方には18ヶ月の猶予があります。

　Matangi Yoga School のRYS300講座は、選択の自由も大きいので、個性が伸ばせます。RYS300講座は、最低限必要とされる５科目の規定数はYogaAllianceによって決められていますが、それ以上は学校にゆだねられた自由裁量の幅が大きいのです。
　Matangi Yoga School では必須科目を150単位（時間数とほぼ呼応）、選択科目として150単位を設定しています。必須150時間には、ヨガアライアンスが上級講師に必要と定めた５科目のおよそ100時間を厳選し、それにMatangiがヨガ講師養成講座を教えるレベルに必要になるバランスよい知識と実践と考えた50単位を上乗せし、必須150時間を規定しました。

　選択150時間には、みなさんが個性を伸ばしたいと思われる完全選択性の150単位を、お好きなカテゴリーから自由に選べる構成になっています。哲学を極めたいなら倫理・哲学・歴史中心の選択をすればいいわけですし、アシュタンガ・ヴィンヤサが好きなら可動性の高いヨガアーサナクラスを中心に自分のプログラムを構成できます。
　こういった自分らしさを発揮できるプログラムの良さを活かして、自分の得意分野をつきつめ、より専門的で深い知識と実践を積み重ねていってください。ここで好きなものを中心に選んでも、ちゃんと必須科目がバランスをとるので、知識や経験に偏りは生まれません。

　リテイクシステムも、フォローアップも、無料で受けられるアルムナイクラスも充実させていきます。講座が増えていくと、講師も必要になるーーそんななか、Matangi Yoga School にはヨガが大好きなコミュニティが広がっていく：豊かな人材のなかから、新たなチャンスや就職活動につながる機会や開業のノウハウが身につきます。

　いつでも相談できる先生がここにいて、頼りになる仲間がいる、そして心身が健やかに暮らせることを継続できる環境の持続を、調和のなかで力をあわせてつないでいくのがMatangi Yoga School の目指すところです。

RYT500取得の大きなメリット

• 常に学びの環境に身を置くことで、ヨガを教えていく過程で悩んだりつまづくことが少ない
• ヨガティーチャーとして成長する励みになり、実際に知識と経験を積むことになる
• 教え続け学び続けるモチベーションになる
• Matangi Yoga School の指導者養成講座で、必要な場合アシスタントができる
• さらに実践を積んでE-500を取得すればRYT200講師養成講座の先生ができる（審査とライセンス契約が必要になります）